LINN LP-12

あー。

LINN SONDEK LP-12が我家にやってくる事になってしまった。
なんだか禁断の果実を手にしてしまった気分に近い。

                                                                                                                                                                  • -

バルハラ電源搭載なので、いつ基盤がお釈迦になるかもしれぬ程度のもの、とはいえ悪魔のグレードアップが出来るのがこのターンテーブルなのだから、饅頭怖い。電源が打ち止めなので結果良かったのかも。いやいや、多分ゴッソリ入れ替える事になる(はず?)。あー、悩ましい。

スリットの入った木枠(プリンスと呼ぶそうな)が好きだ。物としての美しさにまずやられる。

某海外サイトから画像いただきました。有り難うございます。


もうここまでの手間をかけた細工加工の人材不足と、割が合わないプロダクトだとの事なので、現状の新品はフラットの木枠で、それには左程魅かれない。VOLVOの240なんかの四角い可愛さと自分の中では同じ。


そうか、ガラード301とリンLP-12が我家には有るのだ。素晴らしい。すこし自慢したい。
うちにはマリアンヌ・フェイスフルとケイト・モスが鎮座まします、僭越ながら。そういう気分です。